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2017年8月より東武鉄道鬼怒川線にて運転開始となる、SL「大樹」が話題となっておりますが、
この度ロクハンより、「C11形蒸気機関車 207号機」及び「ヨ8000形 車掌車」の製品化が決定致しました!
今回は試作品をご紹介させていただきます。
【C11形蒸気機関車 207号機とは?】
C11形蒸気機関車は、C10形の後継機として1932年(昭和7年)に登場し、都市近郊区間からローカル線まで、
あらゆる短距離路線区間で活躍していました。
合計381両が製造され、その間にも仕様変更が行われたため、1-4次形の4グループに大別されます。
また、バック運転も得意なタンク機とあって、ターンテーブルを持たない線区での運用にも対応でき、とても重宝されました。
製品は、2017年(平成29年)8月より、東武鉄道鬼怒川線の下今市-鬼怒川温泉間にて運転開始する、
SL「大樹」の牽引機がモデルです。
実車は濃霧の多い線区で使用されていたため、前照灯を2つ備えており、「カニ目」と呼ばれることもあります。
【T019-5 C11形蒸気機関車 207号機 東武鉄道 SL「大樹」タイプ】 ¥12,800(税別)
●前面ヘッドライト点灯。「カニ目」と呼ばれる2基の前照灯を装備した仕様。
●7月より東武鉄道で運転予定のSL「大樹」ヘッドマーク取り付け済。
●回転火の粉止めを煙突に再現。
●デフレクターはエッチングパーツで再現。点検口のないタイプ。
●重連用カプラー付属。
●最少通過半径 R95°
【ヨ8000形 車掌車とは?】国鉄によって1974年(昭和49年)から1979年(昭和54年)までに、1,170両が製造された車掌車です。
性能は従来までのヨ5000形やヨ6000形等から大幅に変化し、国鉄の2軸車掌車では初めて便所が設置されるなど、
乗務環境が向上されました。
製品のモデルであるヨ8634及びヨ8709は、2016年に東武鉄道に譲渡され、
2017年8月より運転開始のSL「大樹」に連結されて走行します。
【T032-1 ヨ8000形 車掌車 東武鉄道 SL「大樹」タイプ 2両セット】 ¥3,680(税別)
車番:ヨ8634、ヨ8709
【車掌車 ヨ8000 主な製品仕様】
●SL「大樹」に連結される車体番号「ヨ8634」、「ヨ8709」を印刷。
●手すりや手ブレーキ等はエッチングパーツで再現。
●車体にウェイトを組み込むことにより、安定した走行を実現。
●新たに取り付けられたバック運転用の前照灯は、印刷で再現。
既にロクハンより販売されております、「14系 特急型客車」や「DE10」と組み合わせてお楽しみください!
発売は7月を予定しております。
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東武鉄道株式会社 商品化許諾済
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