シキ800形 大物車 物流博物館にて展示中！(6/12更新)

新型コロナウイルス感染拡大に伴い一時閉館となっていた東京・高輪の「物流博物館」様ですが、
今月より再開したとのことです。
物流博物館様では現在好評ご予約受付中の弊社新製品、
「シキ800形 大物車 B2梁 変圧器輸送」の試作品をミニ企画展『さようならシキ800』の一角で展示させていただいております。

開館日の変更や開館時間の短縮などがされておりますので、
公式ホームページ等で事前に情報をよくご確認の上、安全に十分配慮してご来場くださいませ。

【物流博物館について】
現代物流の要所である空港、港湾、鉄道、トラックの各ターミナルのジオラマ模型のほか、物流に関する映像、クイズ、ゲームなどを通して、暮らしと産業に欠かせない物流のしくみをわかりやすく紹介しています。また、主に江戸時代から昭和までの物流のあゆみを展示しています。天びん棒や米俵などを担ぐ、ふろしきでエコバッグ作り、物流会社の制服着用、段ボール工作など各種体験もできます。（物流博物館様公式HPより）

所在地：東京都港区高輪4-7-15
最寄り駅：都営浅草線「高輪台駅」（徒歩7分）　か　JR線・京浜急行線「品川駅」（徒歩7分）
開館時間：午前10時~午後3時30分（入館は午後3時まで）
休館日：毎週月曜日及び土曜日・日曜日・毎月第4火曜日・年末年始・展示替・資料整理期間
公式HP：http://www.lmuse.or.jp/

※詳しい情報や入館料などは、物流博物館様の公式HPにてご確認ください。

【シキ800形大物車とは?】
シキ800形大物車は発電所や変電所で使用する大型の変圧器を輸送する為に製造された、
日本通運所有の私有貨車です。
通常の貨物輸送とは桁違いの重量物である変圧器を2軸ボギー台車8台、
計16軸の車輪が目的地まで運びました。
ロクハンで製品化されている車両ではEF65やEF210、DD51、DE10などが牽引しました。
また、係員添乗用としてヨ8000がよく連結されました。
なお実車は2019年11月に行われた変圧器輸送をもって運用を終了し、2020年3月に解体されました。
製品は「B2梁」を使用している姿を再現し、「B2梁のみ(回送状態)」、「B2梁+C梁(空車回送状態)」、
「B2梁+C梁+変圧器（積車状態）」という3パターンの運用を再現可能です。

【T037-1 シキ800形 大物車 B2梁 変圧器輸送】　￥15,800(税別)