いつもロクハン・Zゲージをご愛用いただき、ありがとうございます。
今回は、発売中の一部車両に付属する「前面貫通扉の幌」のパーツがテーマです。
鉄道車両の「幌」は、車両と車両の間を人が移動するとき、安全に移動するための通路として設置されているものです。
一般的には編成の中間に設置されていますが、前面に貫通扉を設けた車両が、併合運転などを行うときにも幌が使用されます。
多くは取り外しが可能ですが、列車の運用などから、取り付けたまま運行することもあります。
ロクハンの車両は、どちらの仕様も再現できるよう、着脱可能のパーツとなっています。
現在発売されている車両で、前面貫通扉に幌のパーツが着脱できる車両は、以下の6種類です。
113系・115系・415系・キハ52・24系・50系
113系、115系、415系、キハ52形はユーザー取り付けの付属パーツとなります。
24系、50系は取り付け済みパーツとなっています。
ロクハンの幌パーツは小さいながらも、実物の幌布同様の形状や上部の金具(幌吊)等を丁寧に再現しています。
着脱は、車体下部からはめ込み・取り外しする簡単なものです。
穴を開けるなどの加工をせず、気軽に着脱することができます。
主な車両で、幌の有無による顔の違いを比較してみました。
1/220スケールの小さな車体が特徴のZゲージですが、幌のパーツを取り付けたときの変化、存在感は抜群です。
また、幌のパーツを取り付けたことによって、先頭車同士の連結をした時の連結面がより引き締まります。
車両の外観に変化を付けることのできるパーツですので、是非お試しください。
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