2015年 第16回 国際鉄道模型コンベンションにて、新たに販売いたします限定品2種類をご紹介いたします。
【T014-6 真岡鐵道 50系客車 旧塗装 3両セット】 9,800円(税別)
編成: オハフ50-33 + オハ50-22 + オハ50-11
【50系について】
50系客車は、国鉄が地方都市の通勤・通学時間帯の普通列車に使用するために1977年に開発しました。
1993年、真岡鐵道が「SLもおか号」を運転開始するに当たり、JR東日本から3両の50系客車の譲渡を受けました。それまでの50系客車の鮮やかな赤一色とは変わり、茶色の車体に白帯の入ったシックな装いで運行を開始しました。
真岡鐵道の50系客車は、全国で唯一原型を保って営業運転に投入されている貴重な車両で、C11・C12蒸気機関車と共に多くの鉄道ファンやファミリーを楽しませています。
2010年6月、検査を受けた際に塗装が変わり、現在は茶色に赤帯が入った姿に変わっています。
【T024-2 国鉄ワム70000形貨車 急行】 1,980円(税別)
編成: ワム74200 + ワム74254
【ワム70000について】
ワム70000形貨車は、国鉄が1958年から製作した有蓋車です。フォークリフトなど荷役機械を使用しやすい構造で制作され、最高速度75km/hでの運用可能な走行性能を活かし、急行車扱列車に多用されました。後に他の貨車と共に一般の貨物列車として使用されましたが、1984年のヤード継送方式全廃で使用が停止され、1987年のJR移行までに全車が廃車されました。
製品は、東海道本線・北陸本線での専用運用を組まれ、車体側面に黄かん色の2本の帯と「急行」の文字の入った「急行車扱列車」専用車としての姿を再現しました。
※なお、数に限りがございますので、売り切れの際はご容赦ください。
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